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「分解発音」とは(7) 英語の「音のつながり」と「音の変化」 日本人が英語の発音を勉強しようと考えたとき、必ず壁にぶつかるのが、 「r」と「l」の発音です。 日本人の中には、巻き舌の発音が英語らしいと思い込んでいる人も多く、 やたらと舌を丸めて不明瞭な発音をしている人が目立ちます。 正しい「r」の発音は、私達日本人が考えているような舌の丸め方をしません。 アメリカ発音では、もっと自然な形であの美しい「r」の響きを作り出して いるのです。 ■ 次の単語を「r」を意識して発音してみてください。 Saturday terrorist
mineral
Marilyn
beverages
security April
literature secretary スムーズに舌が動いたでしょうか。 このように単語の中央で一瞬だけ「r」が現れるような場合には、 いちいち舌を反らせて発音していたのでは流れが止まってしまいます。 分解発音では、正しい「r」の発音方法を指導しています。 これにより、小さな子供から年配の方まで、多くの日本人に正しい「r」を 身に付けさせることに成功しました。 ★ 音声で確認してください → こちら Satu(r)day te(rro)(ri)st mine(ra)l
【 】 【 】【 】
【 】
Ma(ri)lyn
beve(ra)ges
secu(ri)ty 【 】
【 】
【 】 Ap(ri)l lite(ra)ture sec(re)tary 【 】
【 】
【 】 * 「r」に関するカナや法則は、通信講座の中で紹介します。 また日本人の多くは「l」と「r」の違いを勘違いしています。 舌先を付けるとか付けないとかで区別する人も多いようですが、 本当の違いを知ると、目からウロコが落ちるかもしれません。 ■ 次の単語を「r」と「l」を意識して発音してみてください。 calorie federal
accelerator burglary
ballerina
Colorado
literally
Carolina
popularity このように「l」と「r」が「母音」をはさんで現れる場合には、同時発音 を使うことで、きれいに音がつながります。 また、アメリカ発音では「t」や「d」が「日本語のラ行」のように変化する ために、この3つの音が連続して発音されると、日本人の耳には全ての音が 「ラリルレロ」のように聞こえてしまいます。 それらを正確に聞き取るには、自分で1つ1つの音を発音できるようにして おくことが一番の近道です。 ★ 音声で確認してください → こちら
ca(lo)(ri)e fe(de)(ra)(l)
acce(le)(ra)(tor) 【 】
【 】 【
】
burg(la)(ry)
ba(lle)(ri)na
Co(lo)(ra)(do) 【 】
【 】 【 】
(li)(te)(ra)(lly) Ca(ro)(li)na
popu(la)(ri)(ty) 【 】 【 】
【 】 * 「r」に関するカナや法則は、通信講座の中で紹介します。 ■ 次の単語を「r」と「l」を意識して発音してみてください。 girl friend
silver
beautiful pronunciation golfer
world record farewell party このように「r」と「l」が連続したり、間に「子音」がはさまっている 場合には、独特の舌の動きが必要になりますが、同時発音の技術を使うこと により、余計な母音の入らないスムーズな発音が完成します。 ★ 音声で確認してください → こちら
gi(rl)
(frie)nd
si(lver) beauti(ful) (pro)nunciation 【 】 【 】
【 】 go(lfer) wo(rld)
(re)(cor)d
fa(re)we(ll) (par)ty 【 】 【 】
【 】 * 「r」に関するカナや法則は、通信講座の中で紹介します。
私達日本人が英語を発音するときの口の動きを見ると、不自然で無駄な動き が多いのが気になります。特に「r」になると、妙に唇を突き出したりします。 私も昔「r」は「ウー」と言ってから発音するように教わった記憶があります が、今でもその様な指導がなされているのでしょうか。 本来「r」は舌だけで発音する音ですから、唇は全く動かないものです。 日本人もアメリカ人も、口のあけ方には個人のクセというものがあります。 それを何の知識もないままマネをするのは危険といえるでしょう。 また、英会話のネイティブ講師が見本として示す口の動きは、あくまでも指導 用ですので、それを自然な形と考えるべきではないでしょう。 もし私達が外国人に「お」と「を」の違いを教えるとしたら、口の形を普段 どおりではなく極端な形で見せるはずです。 分解発音で指導する「r」の発音は、最も自然な形です。 「なあんだ、そうだったのか」と、目の前のモヤモヤが一瞬に晴れる思いが することでしょう。 l
通信講座内の「r」に関する説明やカナは、私の著作物であり 分解発音の法則の一つです。指導許可を得ずに教育や出版に 使用することをお断りいたします。 「分解発音とは(8)」へ続きます → こちら |